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刺青(イレズミ)除去<植皮>

治療方法(施術内容・治療について)

  • 除去する皮フの厚さを調節できる専用の器械を使い、刺青色素の入っている深さに合わせて刺青部分の皮フ全体を除去します。
  • 刺青部位の皮フを除去しても、その下の組織に入っている色素を取り残すと後になって皮膚の表面に色が透けて見えてくることがあります。刺青色素が残っていないか医師が目で確認しながら手作業で全ての刺青色素を除去します。
  • 完全に刺青色素を除去した後、除去部位に定着しやすい厚さに採取したご自分の健康な皮フを植皮(移植)します。
  • 皮フを採取する場所は刺青が入っている部位の近くから採取する方が、植皮をした時に皮フの質感が似ているため最適といえます。

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  • 刺青部位近くに採取できる皮フがなかったり、広範囲な刺青除去で採取する皮フが多く必要となる場合は、大腿などの離れた場所から皮フを採取して植皮します。

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       植皮による刺青除去の大きなポイントは

1.完全に刺青色素を除去できるか
  (手術中にわずかな色の違いを見分けられるか)

2.植皮をするための皮フを採取できるか
  (定着しやすい皮フを採取できるか)

この2点は医師の技量と経験により大きく差がでます。
  • 当院では背中全面の刺青除去の症例もあり、広範囲な刺青除去も可能です。
  • 広範囲な刺青除去をする際に局所麻酔で行う場合は、麻酔時の痛みを軽減するため点滴による局所麻酔を行っております。

効果

日本の伝統的な刺青のようにカラフルで広範囲な刺青など、他の方法では除去することが不可能な刺青でも植皮手術であれば刺青を除去することが可能です。

植皮による刺青除去は、他の方法で除去するまでに時間のかかる刺青も含め、1回の手術で完全に刺青を除去できます。

関節などの皮フの伸縮が大きい部位などは植皮による刺青除去が向いています。

デメリット

植皮による刺青除去は、植皮をするために刺青が入っていない健康な皮フを採取します。
そのため刺青部位だけでなく、採取部位も傷つけることになります。

刺青が大きければ採取する皮フも多くなり傷となる範囲は広くなります。それに比例してダウンタイムは長くなります。

植皮をするために採取した皮フは1.5倍~3倍に広がるよう網目上に伸ばして植皮(移植)します。皮フを伸ばす倍率によっては手術後しばらくは網目上のデコボコしたキズ跡になります。

身体が傷を治そうとして、組織が過剰反応を起こす場合があり、一時的にかゆみやケロイド症状が強くでることもあります。

過剰反応を起こした組織は年数をかけてゆっくりと落ち着いていきますので、その間は刺激を与えないよう気長に待つことが必要です。

関節部位や動作によって皮フの伸縮に影響を受けやすい部位などは、手術後一時的に動かしづらくなる場合があります。

基本情報

施術時間

2時間~ ( 刺青の大きさによって異なります )

麻酔・麻酔方法

局所麻酔 or 点滴による局所麻酔 or 全身麻酔

通院日

翌日/1週間後/2週間後/3週間後/1か月後
(ご状態を診て医師の指示によります)

通院回数

5~20回 (ご状態によります)
※基本的に毎日ガーゼ交換が必要です
ご自宅でガーゼ交換するか、通院してガーゼ交換します。

抜糸

植皮した部位についている糸は溶ける糸なので、4週間くらいで体内に吸収され表面の糸は自然と取れていきます。

入浴

シャワー:2日後(患部は濡らせません)
入浴:2週間~4週間後(ご状態によります)
※回復の程度に個人差があります。
ご状態を診て判断しますので医師の指示によります。

洗顔・化粧

OK

ダウンタイム

刺青の部位や大きさ、個人の回復力によってダウンタイムの期間はかなり異なります。

除去する刺青が広範囲な方ほど採取部位も広くなるためダウンタイムは長くなります。

採取した部位の創傷被覆材(一時的な皮フの代わりになるシート状のもの)が取れるまで、2週間~4週間かかります。
これが取れれば全身濡らすことができます。

手術後しばらくは包帯で固定します。刺青の部位によっては手術後、衣服の着脱が不自由になる場合もあります。

傷が乾いて落ち着いてきたら包帯からガーゼ固定だけになります。

注意事項

手術後24時間は安静にしてください。

手術直後はなるべく動かさず安静にしていた方が経過は順調です。

採取した部位は創傷被覆材(一時的な皮フの代わりになるシート状のもの)が取れても、表皮は不完全で外的刺激に弱く非常にデリケートになっています。通常ならなんでもないちょっとした刺激が思った以上のダメージになります。

入浴許可がでても通常の温度で入浴するとヤケド状態になります。表皮ができるまで40℃以下のシャワーをオススメします。

表皮は徐々にできますが、外的刺激に対応できるような皮フになるまで、ある程度の時間がかかります。

表面状は治ったように見えても赤みがあるうちは、こすれたりしないよう衣服との摩擦を防ぐため、しばらく薄いガーゼをしていたほうが良いでしょう。

傷が治る過程でかゆみなどの症状が出てきますが、傷の部位はなるべく刺激をせず安静を心掛けてください。

全身麻酔で手術をする場合は、手術の1週間前までに血液検査などを受けて頂く必要があります。

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よくある質問

遠方なので通院が難しいのですが、入院はできますか?

当院には入院設備がございませんので、ご希望の方には当院近くのビジネスホテルをご案内しています。こちらで手配できますのでご希望の場合はご相談ください。

仕事は手術後どのくらいでできますか 。

刺青除去の方法によってかなり違います。また、除去する部位や範囲の広さ、更には職種によっても変わってきますし、回復力にも個人差があります。
植皮などの比較的ダウンタイムが大きい除去方法ですと、早いケースで2~3日後から長いケースですと1ヵ月後と、かなりまちまちです。

手術の時、痛くないですか。

当院では広範囲に局所麻酔が必要な方に麻酔時の痛みを軽減するための点滴による麻酔を行っております。時間をかけてゆっくり麻酔をするため、麻酔時の痛みがありません。
麻酔時の痛みがないため十分な麻酔量を楽に入れることが可能なので、手術中も痛みを感じる事はありません。

植皮したところはどうなりますか

皮フが定着した後、一時的にヤケド治療後のようなキズ跡になります。
周りの皮フとなじみ、境界がわかりにくくなるまでにはある程度の時間がかかります。
体質や生活習慣など個人差があり、回復にかかる時間は人によって大きく違いますが、時間の経過と共にゆっくりと少しずつ良くなり、手術直後の網目状のデコボコも年単位で目立たなくなってきます。

神田美容外科形成外科医院

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■休診 日曜・祝祭日

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